暮らしの気づき

子どもの言葉が遅い悩みの裏側|親が変えた「待ち方」

子どもが小さい頃の悩みってたくさんあるけれど、

「言葉が遅い」は特に心配になりますよね。

まわりの子が少しずつおしゃべりになっていく中で、

わが子はまだ単語が少ない。

会話というより、うなずきや首振りで意思表示。

「うちの子、ちゃんと話せるようになるかな?」

と、当時の私と同じように不安に感じている

パパママも多いのではないでしょうか。

今回は、当時の体験談をもとに

私が気づいたことと、親が変えた「待ち方」をまとめました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

言葉が遅いのは”準備中”かも?

言葉が遅い=話せない ではなく
環境や関わり方で言葉が
「出やすいタイミング」が来ることもあります。

意思は伝わるのに言葉が増えない。

そこに周りの大人から「言葉が出るのが遅いね」

と言われると、不安が一気に大きくなる…。

私もまさにそうでした。

姉が二人いる三女に

「そのうち話すかな」

と思いたい一方で、どこか引っかかる気持ちもあって

支援センターに通いながら悩んだ時期があります。

でも年少になってから、三女は突然”スイッチON”。

言葉がぶわ~っと出てきたんです。

そこで気づいたのは、

”出しやすい環境”が整うと一気に伸びることもあるということでした。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

不安で支援センターへ…通ってよかった?

支援センターは”言葉を出させる場所”というより
親の不安を軽くする「安心の拠点」になりました。

私も「言葉が遅いかも…」という不安が消えなくて

支援センターに通っていた時期があります。

周りから「遅いね」と言われるたびに気持ちが揺れて

「このままで大丈夫かな」

と心配が大きくなるんですよね。

当時の私は

この子が早く言葉が出るような環境にしてあげなきゃ…!

そのためなら、どこにでも連れて行く!

という気持ちで動いていた気がします。

その頃の三女は、言葉が少なくても意思はちゃんとあって

家でも幼稚園でも支援センターでも

うなずきや首振りで「うん」「違う」「それじゃない」

を伝えてくれていました。

だから今思えば、三女に足りなかったのは

”意思”じゃなくて、言葉を出す準備とタイミングだったのかもしれません。

支援センターに通っていたのは、子どものことを思っての行動でしたが

どちらかというと私の安定剤になっていたかもしれません。

なにかアドバイスをもらったというわけではありませんが

「プロの目線で見てもらえる」

という考えで通っていました。

そして、当時三女が通っていた幼稚園の担任の先生からは

「気にしなくて大丈夫ですよ」と言ってもらえたこと。

その瞬間、私の気持ちがふっと軽くなったのを覚えています。

焦りが強い時期ほど、”安心できる大人の言葉”って

本当に支えになります。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

言葉が急に出てきたのはなぜ?

三女の中で言葉がまとまって「話せるタイミング」が一気に来たんだと思います。

それまでの三女は、一文くらいで話すことはあっても

会話が続く感じではありませんでした。

だから私はどこかで「このままで大丈夫かな…」

という不安を抱えていたんですよね。

でも年少さんになった頃、三女は突然”スイッチON”。

頭の中にある言葉が、ぶわ~っとあふれるみたいに話し始めたんです!

「え、今までどこに隠してたの?」

って思うくらいで、嬉しいというよりびっくりしてしまいました。

この変化があって気づいたのは、

言葉って「少しずつ増える」

だけじゃなくて、

「急に伸びる」

こともあるってこと。

準備が整った瞬間に、スイッチが入るみたいに出てくることもある。

これはあくまで個人差があるので、周りの子と比べることは

しなくても良いと思います。

スポンサーリンク

優しさの先回りがチャンスを消していた!?

三女を困らせないための”先回り”が、言葉を使う場面を減らしていた可能性がありました。

三女が年少で急に話し始めたとき、私は嬉しい反面

「なんで今まで少なかったんだろう?」

と考えるようになりました。

そこでふと気づいたのが、私たち家族が三女に配慮しすぎていた

ということ。

たとえば、三女が何か言いたい雰囲気を出していたとき

私はつい「これ?」「それ?」と当てにいったり

選択肢を出して「うん?」「いや?」で答えられる形にしていました。

言葉が少ない分、伝えられなくて困らないように…

という”優しさ”のつもりだったんですよね。

でも、そのやり方だと三女は「うん」「いや」「ちがう」だけで

会話が終わってしまうことが多かった。

つまり、言葉にしなくても周りが拾ってくれる環境になっていて

三女が言葉を探したり、言い直したりする””練習の時間”が

少なかったのかもしれません。

ここは親として反省しました。

ただ、当時の私は必死だったし、「少しでも困らないように」

と思ってやっていたこと。

今の私が伝えたいのはひとつだけです。

子どもが言葉を使うチャンスって、

日常の小さなやりとりの中にあるということ。

だからこそ、子どものペースを信じて見守る姿勢も大切かもしれません。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

親が変えた関わり方とは?

先回りをやめて、子どもが言葉にするまで
”少し待つ”関わりに変えたら言葉が出やすくなりました。

私が変えたのは、大きな方法というより、日常の「間(ま)」です。

三女が何か言いたそうにしたとき、これまでは困らせないように

「これ?」「あれ?」と当てにいったり、

二択にして「うん/いや」で答えられる形にしていました。

でもそれをやめて、すぐに口に出さずに数秒待つことに。

最初は正直、難しかったです。

家事もあるし、上の子たちとの会話のテンポも早いし

「早くして~」って気持ちになる。

なので、私は”待つ”を続けやすくするために

いくつか工夫をしてみました。

関わり方①:当てにいく前に「3秒だけ待つ」

三女が指さしや首振りで伝えようとしたら、すぐに言葉を発することはやめて

心のなかで「1,2,3」と数える。

たった3秒でも、子どもが頭の中で言葉を探す時間になります。

関わり方②:「どっち?」より「なにがいい?」を時々混ぜる

毎回じゃなくて大丈夫です。

二択ばかりだと「うん/いや」で終わりやすいので

時間や気持ちに余裕があるときだけ

「なにがいい?」

「どうしたい?」

みたいに少し言葉が必要な聞き方を混ぜるようにしました。

関わり方③:言い間違いは直さずいったん受け止める

うまく言えなくても「そうなんだね」「教えてくれてありがとう」

と受け止める。

言い直しより先に、”言えた”の成功体験を増やすほうが

次の言葉につながる気がしました。

関わり方④:親が短い言葉で「お手本」を置く

例)子ども:「おみず(のむ)」

     ↓

  親  :「おみず、ちょうだい、だね」

こんな感じで、押し付けじゃなく”言い方のヒント”を

親が子どもに出して上げる感じです。

こうやって待ち方を変えていくと、最初は途切れ途切れでも

少しずつ言葉が出てくるようになりました。

「うん」「いや」だけじゃなくて、三女の中にある言葉が

ちゃんと形になって出てくる。

待っている間に、三女が自分で言葉を探して

組み立てているのが伝わってきたんです。

気づけば、言葉の数も増えて

会話が続くようになっていきました。

あの頃は「遅いのかな…」と悩んでいたのに

今では三姉妹の中でもいちばんのおしゃべり娘になっています。

”待つ”って、何もしないことじゃなくて

子どもを信じて応援することなんだなと感じています。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

まとめ

私も、三女の意思が伝わるのに言葉が増えず

「遅いね」と言われるたびに不安になっていました。

・言葉が遅い=話せないではなく、”準備中”のときもある。

・親は先回りを減らして「待つ」。

この2点を意識して、子どもと関わっていけたら

親としての不安や焦りも少しは減るのではないでしょうか。

もし今、同じ悩みを抱えているパパママへ。

焦らなくて大丈夫。

周りの子と比べなくて大丈夫。

「待つ」は、子どもを信じる立派なサポートです。

(※気になることが強い場合は、自治体の発達相談・保健師さん・

小児科などに相談するのもおすすめです)

  • この記事を書いた人

HiRomama

はじめまして、HiRoママです。 私が子育て中に実際に使ってよかった育児グッズや 暮らしに役立つ情報を発信中! 読者さんの「買ってよかった!」につながるサポートができると嬉しいです♪

-暮らしの気づき

PAGE TOP