子どもとの関わり方

子どもと会話が減ったのなぜ?親が寂しさを感じたときにできること

子どもが成長するにつれて、ふと「最近、会話が減ったな」

と感じることはありませんか。

前は、学校であったことを何でも話してくれていたのに

今は「別に」「普通」だけで終わってしまう。

休みの日も部屋にこもっていたり友達と通話していたりして

家族と過ごす時間が少なくなったように感じることもあります。

親としては、子どもが成長していると分かっていても

やっぱり少し寂しくなるものです。

「何か悩んでいるのかな」

「私にはもう話したくないのかな」

「このまま親子の距離ができてしまうのかな」

そんなふうに不安になることもありました。

でも、子どもとの会話が減ったからといって

親子の関係が悪くなったとは限らないと思います。

この記事では、子どもと会話が減ったと感じたときの親の気持ちや

無理に聞き出さない関わり方について

わが家の体験を交えながらまとめてみました。

子どもと会話が減ったと感じるのはどんなとき?

子どもと会話が減ったと感じる瞬間は、毎日の中にいくつもありました。

学校であった出来事を聞きたくて

「今日どうだった?」

「学校で何かあった?」

と質問しても、返ってくるのは

「別に」「普通」という短い言葉だけ。

前は、こちらから聞かなくても学校であったことを

話してくれていたのに、今は聞いても会話が続かない。

そんな日が増えると、親としては少し寂しく感じてしまいますよね。

休みの日も、部屋にこもって友達と通話をすることも増え

家族と一緒にリビングで過ごす時間が少なくなっていきました。

食事の時間になっても

「今お腹すいてないから」

と言って、自分が食べたい時間にリビングにきて食べることもありました。

同じ家にいるのに、生活の時間が少しずつずれていくような感覚があったんですよね。

そして、うちの場合は

子どもが親と話したくないと感じるときは

友達関係に左右されていたように感じていました。

友達とうまくいっていないときは

話しかけてもそっけない態度だったり

少しイライラしているように見えたりしました。

うちの子は、外では無理して周りに合わせているところもあります。

だから、家族にはその反動でイライラをぶつけていたのかもしれません。

親からみると「なんでそんな言い方をするの?」と

思うこともありますが、子どもなりに外で頑張っているところも

あったのかなと感じています。

家では安心できる場所だからこそ、気持ちがゆるんでしまうことも

あるのかもしれません。

そして、言い方はそっけなくても

子どもなりに甘えたい気持ちもあるのかもしれません。

なぜ親は子どもとの会話が減ると寂しく感じるの?

親が寂しさを感じてしまう理由は、やっぱり小さい頃の
姿を覚えているからだと思います。

幼稚園や小学校の頃は、こちらから聞かなくても

「今日ね、こんなことがあったよ」

「先生がね」

「友達とね」

と、いろいろ話してくれていました。

話し始めると、1から10まで全部話してくれていたように思います。

こちらが忙しくしていても

子どもは一生懸命その日にあった出来事を伝えてくれていました。

だからこそ、成長して急に話す内容が減ると

親としては心にぽっかり穴があいたように感じてしまうんですよね。

「前はあんなに話してくれていたのに」

「最近は何も考えているのかわからない」

「もしかしてもう親には話したくないのかな」

そんなふうに不安になることもありました。

小学校高学年くらいからは、親に話したくないことが

出てくるのも自然なことかもしれません。

友達とのこと、自分の気持ち、学校での出来事。

なんでも親に話していた時期から、自分の中で考えたり

親には言わずに過ごしたりする時期へと変わっていくのだと思います。

それは、親を嫌いになったからではなく

子どもが少しずつ自分の世界を

持ち始めたということなのかもしれません。

そう思っても、寂しさがすぐになくなるわけではないですよね。

けれど、

「話してくれない=親子関係が悪くなった」

と決めつけないことは大切だと感じました。

子どもの変化を寂しく感じながらも

それも成長のひとつだと受け止めてあげたいと思うようになりました。

無理に聞き出そうとするとなぜ逆に話しにくくなるの?

子どもがあまり話してくれないと、親としては心配になります。

だからつい

「何かあった?」

「なんで話してくれないの?」

「ちゃんと言って」

と、聞きたくなってしまいます。

親としては、心配しているだけなのですが

子どもからすると、それが質問攻めのように聞こえるそうです。

なので、話したくないときに何度も聞かれると

余計に口を閉ざしてしまう。

特に、友達関係で悩んでいるときや、自分でも気持ちの整理が

できていないときは、言葉にすること自体が難しいのかもしれません。

親は、「話してくれたらラクになるのに」と思いますよね。

けれど、子どもには子どものタイミングがあります。

すぐに話したくないこともある。

うまく言葉にできないこともある。

話すことで、かえってつらく感じることもある。

そう考えると、無理に聞き出すよりも

少し待つことも大切なのだと感じました。

「話したくなったら聞くよ」

「いつでも聞くからね」

そんな空気を作っておくことで、子どもが自分のタイミングで

話しやすくなるのかもしれません。

子どもが話しやすい空気を作るにはどうしたらいい?

子どもが話しやすい空気を作るために大切だと思ったことは
普段から何気ない会話をしていくことです。

普段から何気ない小さな話をする

私は普段から何気ない会話を子どもたちへ伝えています。

たとえば、

「今日こんなことがあってさ」

「買い物に行ったらこんなことがあったよ」

「今日はちょっと疲れたよ」

というような、特別ではない話です。

親も自然に話すことで、子どもと話しやすい関係を作れるように。

車の中や寝る前など、目を合わせすぎない時間のほうが

話しやすいこともあります。

真正面から向き合って

「さあ、話して」

という雰囲気になると、子どもも感情を抑えてしまい

本音で話せない状況になりがちです。

でも、車に乗っているときや、寝る前の少し落ち着いた時間など

何かをしながらのほうが、ぽつりと話してくれます。

子どもが話しているときは最後まで聞く

そして、子どもが話してくれたときは

途中で否定しないことも大切だと思いました。

親としては

「それは違うんじゃない?」

「こうしたほうがいいよ」

「なんでそんなことしたの」

と言いたくなる気持ち、分かります。

しかし、子どもの気持ちを考えると

せっかく「親に相談してみよう」と勇気を出して

話してくれたのに、最初から否定されると

「やっぱり話さなければよかった」と

感じてしまうかもしれません。

まずは最後まで話を聞く。

短い返事でも「そっか」「そうだったんだね」

と受け止める。

それだけでも、子どもにとっては

話しやすさにつながるのだと思います。

アドバイスをする前に、まずは聞くこと。

答えを急がず、子どもの気持ちを受け止めること。

簡単なようで難しいですが、親ができる大切な関わり方だと感じました。

まとめ

子どもと会話が減ると、寂しさや不安を感じてしまって

親としては辛い状況ですよね。

前は何でも話してくれていたのに

今は「別に」「普通」で終わってしまう。

部屋にこもる時間が増えたり、友達との時間を優先するようになったりすると

親としては距離を感じてしまうこともありますよね。

でも、会話が減ったからといって、親子の関係がなくなるわけではありません。

子どもには子どもの世界が広がり、自分の中で考える時間も必要になっていきます。

親に話したいこともあれば、今は話したくないこともある。

そんなとき、親にできることは、無理に聞き出すことではなく

話しやすい空気を作っておくことなのかもしれません。

普段から何気ない会話をする。

子どもが話してきたときは途中で否定しない。

短い返事でも受け止める。

話したくないときは、少し待つ。

そうした小さな関わりの積み重ねが

子どもにとって安心できる場所につながっていくのだと思います。

子どもとの会話が減ったと感じるときは

親にとっても成長を受け止める時期なのかもしれません。

寂しさを感じる自分を責めずに、子どもの変化を

少しずつ受け止めながら、今の親子の距離を

大切にしていけたらいいですね。

  • この記事を書いた人

HiRomama

はじめまして、HiRoママです。 3姉妹育児のリアルな体験談をもとに、子どもへの声かけや関わり方の工夫を中心に発信しています。 読んだあとに「明日ちょっとやってみよう」と思えるヒントになればうれしいです。

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