育児の悩み

子どもがスマホから離れられないのはなぜ?親子喧嘩が減ったわが家の向き合い方

子どもが暇さえあればスマホを触っていると

「いつまで見ているの?」

「先にやることを済ませて!」

と、つい注意したくなりますよね。

わが家で、子どもがスマホからなかなか離れず

やるべきことを後回しにするため、何度も親子喧嘩になっていました。

しかし、子どもの様子を見ながら

なぜスマホからすぐに離れられないのかを考えてみると

子どもなりの理由があることに気づきました。

この記事では、子どもがスマホから離れにくいと感じた理由と

親子喧嘩を減らすためにわが家で変えた声のかけ方や向き合い方を紹介します。

子どもがスマホから離れず親子喧嘩になるのはなぜ?

子どもが暇さえあればスマホを触っていると

親としては気になってしまいますよね。

わが家でも、子どもがスマホばかり見て

やるべきことを後回しにするのが

親子喧嘩の原因になっていました。

お手伝いや翌日の準備など、先に済ませてほしいことが残っているのに

子どもはスマホからなかなか離れない。

その姿を見るたびに

「先にやることを済ませて!」

「いつまでスマホを見てるの!?」

と注意していました。

しかし、何度声をかけてもすぐには動いてくれません。

私もだんだんイライラしてしまい

最後には強い言い方になってしまうことがありました。

「あと5分」がなかなか終わらない

スマホをやめるように言うと、子どもから返ってくるのは

いつも同じような言葉でした。

「あと5分」

「このゲームが終わったら」

「今、友達と話しているから」

子どもは「あとでやる」と言いますが

親から見ると、その「あと」がいつなのか分からないんですよね。

5分待ってもスマホを触っているから

「さっき、あと5分って言ったよね?」

と、また注意することになります。

子どもは子どもで

「今やろうと思っていた」

「まだ終わってない」

と言い返してきます。

こうして、お互いにイライラして

スマホをきっかけに親子喧嘩になることが増えていきました。

HiRoママ
HiRoママ

親がイライラしてしまう原因については、こちらの記事でも詳しく
まとめています。

▶ 親が子どもにイライラする理由とは?わが家で気づいた本当の原因と向き合い方

子どもがスマホから離れられない理由とは?

私は最初、子どもがスマホから離れないのは

単に自分のやりたいことを優先しているからだと思っていました。

しかし、毎日の様子を見ているうちに

子どもにもすぐに離れられない理由があるのではないかと

考えるようになりました。

ゲームを始めると区切りをつけにくい

ゲームも、一度始めるとすぐに終われるとは限りません。

対戦中だったり、途中でやめられない場面だったりすると

子どもにとっては「今すぐやめて」と言われても難しいことがあります。

親はゲームの状況がわからないため

「早く終わらせて!」

と思ってしまいます。

しかし、子どもにとっては、今やっているところまで

終わらせたいという気持ちがあるようでした。

HiRoママ
HiRoママ

子どもの気持ちを理解しようとしたことで、親子の関係も
少しずつ変わっていきました。

▶ 子どもを怒りすぎたあと、どう対応する?親子関係を立て直す方法

スマホにやりたいことがすべて詰まっている

スマホには、友達との連絡・ゲーム・動画・音楽など

子どもがやりたいことの多くが詰まっていますよね。

大人でも、スマホを少し見るつもりが

いつの間にか時間が経っていたという経験はあると思います。

私自身も、少しだけSNSを見ようと思っていたのに

気づけば30分経っていたこともあります。

「あと5分だけ」のつもりが、次の記事を読んでしまったり

気になる動画が流れてきたり…。

大人でもそうなのですから、子どもならなおさら夢中になってしまうのは

自然なことなのかもしれません。

だからといって何時間も使っていいわけではありませんが

「なんでそんなにスマホばかりなの?」

と責める前に、一度子どもの気持ちを考えて見るようになりました。

子どもにとってスマホは、友達とつながる場所であり

遊ぶ場所であり、気分転換をする場所でもあるのだと思います。

そう考えると、子どもがスマホからすぐに離れられない気持ちも

少し分かるようになりました。

スマホを取り上げるときは理由を伝えるほうがいい?

もちろん、理由があるからといって

何時間でも自由に使っていいとは思っていません。

わが家でも、使い方によってはスマホを一時的に取り上げたり

時間制限をかけたりすることがありました。

ただ、一方的に取り上げるのではなく

「なぜ今はスマホを使えないのか」

「何ができていなかったのか」

を、できるだけ説明するようにしました。

理由を伝えないまま取り上げてしまうと

子どもには

「親の機嫌でスマホを取り上げられた」

としか伝わらないかもしれません。

そのため、

「先にすると約束していたことができていなかったから」

「何度声をかけても時間を守れなかったから」

と、取り上げる理由を子どもが理解できるように話しました。

すぐに納得してくれるとは限りません。

それでも、親が何を問題にしているのかを

言葉で伝えることは大切だと感じています。

子どもが自分から動くにはどうしたらいい?

わが家には年の近い三姉妹がいるため、お手伝いはそれぞれ分担しています。

以前は、スマホを触っている=手が空いてる と思っていたので

スマホを触っている子どもにお手伝いを頼み

すぐに動かなければ何度も注意をしていました。

しかし、この方法では親も子どももイライラしてしまいます。

そこで、すぐに動けないときは

子ども自身に「いつ動くのか」を言葉にしてもらうようにしたんです

たとえば、

「今、友達とやり取りしているから、これが終わったらするね」

「今やっているゲームが終わったらやるね」

というように、自分が動くタイミングを具体的に伝えてもらいます。

子どもが言葉にしてくれると、親としても

「今は手が離せないんだな」

「これが終わったら動くんだな」

と分かります。

すぐに動かない姿を見ても、理由が分かっているため

その都度イライラすることが減りました。

そして、この方法を実践していくことで

親から一方的に時間を決められるよりも

自分の発言に責任を持ちやすくなったように感じることができました。

約束を忘れているときは、どう声をかける?

もうひとつ意識したのは、頼んだお手伝いを親が代わりに済ませないことです。

子どもがなかなか動かないと

「もういい、自分でしたほうが早い」

と思ってしまうことがあります。

実際に私も、待ちきれずに自分で済ませてしまうことがありました。

しかし、親が代わりにしてしまうと

子どもは「自分がしなくても、最後は誰かがしてくれる」

と思って動かないこともあったんですよね。

なので、子どもに頼んだお手伝いはそのまま残しておくようにしました。

やるべきことが目の前に残っているため

子ども自身も、自分がやらなければ誰もしてくれないことが

分かるようになっていきました。

「どうせ最後は自分がしなくちゃいけないんだ」

と分かってからは、以前よりも一度の声かけで動くことが増えました。

すぐに動かなくなったとしても、最終的に自分の役割を果たすことを

覚えていったのだと感じています。

子どもがすぐに動かない理由が分かると親の気持ちはどう変わる?

以前の私は、子どもがスマホからすぐに離れないと

「親の話を聞いていない」

「やる気がない」

と感じていました。

しかし、子どもにいつ動くのかを言葉にしてもらうようになってから

同じ状況でも受け止め方が変わりました。

今は友達とやり取りをしている。

このゲームが終わったら動く。

そうした理由が分かっているだけで、親も少し待てるようになりました。

子どもも、自分で決めたタイミングを言葉にすることで

行動に移しやすくなりました。

スマホをすぐにやめさせることだけを考えていたときよりも

親子喧嘩は減っていきました。

よくある質問(Q&A)

Q.スマホを取り上げるのは逆効果ですか?

A.わが家では一方的に取り上げると反発されることがありました。
そのため、取り上げるときは「なぜ今は使えないのか」を説明し
子どもが納得できるように話すことを大切にしています。

Q.約束した時間になってもスマホをやめないときはどうしていますか?

A.「ゲーム終わった?」「友達との連絡は終わった?」と
まずは子ども自身が言った約束を思い出せるように声をかけます。
それでも守れない場合は、家庭で決めたルールに沿って対応しています。

Q.子どもが「あと5分」と言ったら待ったほうがいいですか?

A.わが家では、「あと5分」と言うだけではなく、
「何が終わったら動くのか」を
具体的に言葉にしてもらうようにしました。
親も待ちやすくなり、子どもも自分で決めた約束を意識しやすくなりました。

Q.この方法は何歳くらいの子どもに向いていますか?

A.わが家では、子どもが小学生のころから実践しています。
現在中学1年生ですが、今もこの方法を行っています。
年齢によって伝え方は変わりますが、
「自分でタイミングを決めて約束する」という考え方は
多くの家庭で取り入れやすいと思います。

まとめ|子どもがスマホから離れないとき親はどう向き合う?

子どもがスマホから離れないと

「またスマホばかり」「何度言えば分かるの?」

とイライラしてしまうこともあると思います。

私も以前は、スマホをやめさせることばかり考えていました。

でも実際には、スマホそのものが原因というより、

親子の伝え方や約束の仕方が原因だった部分もあったように思います。

スマホを悪者にするのではなく、親子で向き合い方を少し変えてみることが

大切だと感じました。

子どもにも友達とのやり取りやゲームなど

すぐにはやめられない理由がある。

だからこそ、「今すぐやめて」と言うだけではなく

「いつならできる?」と子どもの言葉を聞くようにしたことで

親子喧嘩は少しずつ減っていきました。

もちろん、どの家庭でも同じ方法が合うとは限りません。

それでも、子どもがスマホから離れられない理由に

少し目を向けて見ることで、親の気持ちにも

少し余裕が生まれることがあります。

もし今、スマホが原因で毎日のように親子喧嘩になっているなら

一度「いつ終わる?」「終わったら何をする?」と

子ども自身に言葉で約束してもらう方法を試してみてくださいね。

  • この記事を書いた人

HiRomama

はじめまして、HiRoママです。 3姉妹育児のリアルな体験談をもとに、子どもへの声かけや関わり方の工夫を中心に発信しています。 読んだあとに「明日ちょっとやってみよう」と思えるヒントになればうれしいです。

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