【横山裕×渋谷すばる】ライブ決定！”繋がる”2人の関係性を調べてみた

2025年5月9日。横山裕さんが44歳の誕生日を迎えたその日に、ファンにとって大きなニュースが舞い込んできました！

「1年間限定でソロ活動をスタート」。

最初は驚きすぎて正直私もピンとこなかったのですが・・・

グループとして長年走り続けてきた横山裕さんが、自分自身の音楽と真剣に向き合う時間を選んだということですよね。

この発表があった瞬間、SNSでも「誕生日にソロ宣言！？」「本気の覚悟だ…」と話題になりましたよね。

また、ロックアルバムの発表や渋谷すばるさんとの再共演ライブまで飛び出して…もう”エモすぎる展開”の連続でファンもびっくりさせられてますよね。

この記事では、そんな”今しか見られない横山裕”の挑戦や渋谷すばるさんとの絆についてまとめています。

ぜひ最後までお付き合いください♪

アルバム『ROCK TO YOU』に込められた想いとは

横山裕さんの「今をちゃんと伝えたい！」という想いがにじみ出ているアルバムとなっています。

2025年6月9日”ロックの日”に発売されたアルバム『ROCK TO YOU』は、SUPER EIGHTとは一味違う「ロック」を基盤にしたサウンドと、横山裕さん自身の内面を綴ったような歌詞がぎっしり詰まった楽曲ばかりとなっています。

同メンバーの安田章大さんとのタッグでリメイクされた「chocoレート」「Kicyu」「オニギシ」は、ファンの間で愛されてきた楽曲なのですが、

大人なアレンジで生まれ変わっていて”青春”と”今”が交差するような不思議な感動があります。

また、SUPER EIGHTの元メンバー・渋谷すばるさんが作曲を手がけた楽曲「繋がる」。

きっかけは、渋谷すばるさんの楽曲である「人間讃歌」を聴いた横山裕さんが、渋谷すばるさんに連絡したことでした。

数年ぶりの再会だったというのに、会った瞬間に

「今の気持ちや覚悟が自然と伝わってきた」

という渋谷すばるさんからの言葉からも、ふたりの間にある信頼や長年の絆が感じられますよね。

渋谷すばるさんがグループを脱退してから7年。

もう二度と2人で歌う日が来るなんて想像もしていなかっただけに、嬉しくて思わず涙が溢れました。

音楽が再びふたりを結びつけ「タイトルがすべて」と思えるほど、今の2人の関係性を象徴していると思います。

奇跡のタッグ再び！東西で対バンライブ開催決定！

イベントタイトルは『横山裕×渋谷すばる』。場所は神戸と東京で行われます。

”繋がった”ふたりが、まさかの対バンイベントを開催するというニュースを見た時は、本当に心が震えましたよね！！

「対バン」というスタイルも面白くて、それぞれの音楽をしっかり楽しめるし、何より”同じ空間にいる”という奇跡を全身で感じさせられる貴重なステージ。

横山裕さんが

「やるからには皆さんに恥じないように」

と話していたけれど、その真剣な姿勢と覚悟に心が打たれました。

久しぶりに同じステージに立つ”ヨコとすばる”絶対に目に焼きつけたいライブですね！

似たもの同士！？凹凸コンビを支えた深い友情とは

性格的に見ると、横山裕さんと渋谷すばるさんは実はとても似たもの同士だと言われています。

「喜怒哀楽…中でも”喜”と”怒”が激しいふたり」

と渋谷すばるさんは語っています。

お互い感情の振れ幅が大きいという部分がそっくりなため、ぶつかり合うことも多々あったと思います。

そんな凹凸コンビを優しく上手に緩和してくれるのがメンバーの村上信五さんだったんです。

村上信五さんがいると不思議と丸く事が収まるため、渋谷すばるさんは

「ヒナ（村上信五）にはいつも感謝してる。」

と本音を漏らしていました。

横山裕さんもまた、村上信五さんと渋谷すばるさんの２人には強い信頼を寄せており、

「会話がなくても一緒におれる。それが友達の条件やから」

と語っています。

沈黙すら心地よい関係性は、長年苦楽をともにした彼らならではの理想の友情と言えますね。

そんな３人ですが、同い年でほぼ同時期にジャニーズ事務所に入所しており、関西ジャニーズJr.の初期を引っ張った存在なんです。

いつしかこの３人はセット扱いされるほど固い絆で結ばれたこともあり、当時放送されていたバラエティ番組『8時だJ』の司会者だったヒロミさんによって「三馬鹿トリオ」というネーミングが付けられました。

ライブ中、この３人が揃うとファンからは歓声が上がり、横山裕さん・渋谷すばるさん・村上信五さんの掛け合いを一緒に楽しむというのが恒例となっていました。

関ジャニ∞ラストステージと現在の2人の関係

2018年に渋谷すばるさんが関ジャニ∞を脱退し、ジャニーズ事務所を退所しました。

メンバーと共に開いた記者会見で、横山裕さんは涙ながらに

「正直、今日という日が来ないでくれればいいと思った」

と本音を打ち明けていました。

最年長としてずっとグループを支えてきた横山裕さんにとって、同い年で苦楽を分かち合った渋谷すばるさんの脱退は本当に辛かったと思います。

それでも横山裕さんは

「僕らもすばるに負けないよう全力で前を見て突っ走っていくので、お力をお貸しいただければと思います」

と気丈に語り、渋谷すばるさんの門出を送り出しました。

渋谷すばるさんも会見で

「一番近くで活動してきたメンバーに大変な迷惑をかけて申し訳ない」

と謝罪の言葉を伝え、最後には

「関ジャニ∞というグループで活動できたことは一生の誇りです。」

と述べています。

SUPER EIGHTのライブやバラエティ番組でも、まれに渋谷すばるさんの名前が出てくることもあり、名前が出るたびにファンはほっこりした気持ちになっています。

ときには仲間、ときにはライバルでもあった2人がそれぞれの場所で頑張ってきたきた結果、今回同じステージに立つということは感慨深いものがありますね。

まとめ

横山裕さんの誕生日にソロ発表、ロックの日にアルバム発売、そして渋谷すばるさんとの再会ーーー

すべてがこの１年の”軌跡”としてつながっている気がしていると感じているのは、私だけでしょうか？

今回の「繋がる」や対バンライブの実現も、横山裕さんの中に”ずっと仲間”という気持ちがあったからこそ実現したことだと思います。

ファンとしては、そんな横山裕さんの姿勢が本当に嬉しいし、ずっと応援したくなる理由でもあります。

お互いに敬意を持ち、リスペクトし合い、そしてファンの思いも大切にしてくれる２人に、心から感謝したいです！

ヨコ、すばる、ありがとう！！

あなたたちの音楽で、今日も誰かの心が動かしています！