2024年度後期のNHK連続テレビ小説『おむすび』で一躍注目を集めている俳優・松本怜生(まつもと れお)さん。
「この書道部の先輩、誰!?」「イケメンだけど演技もうまい」とSNSで話題になり、一気に注目度がアップしました。
今回は、実力派の若手俳優・松本怜生さんの出演歴や魅力をたっぷりご紹介していきます!
松本怜生のプロフィール

・名前 松本怜生(まつもと れお)
・生年月日 2000年4月27日(25歳)
・出身地 愛媛県
・身長 182㎝
・血液型 O型
・所属事務所 MR8
・デビュー年 2021年(モデル活動を経て俳優デビュー)
・趣味 特技 ファッション、バスケット、料理など
私が気づいた松本怜生の魅力とは
江口のりこさん演じる長野礼子の部下・今井尚記役を自然に演じていて
「この俳優さん、演技がリアルで空気感があるな」と感じたのを覚えています。
気になって名前を検索してみたところ、「あの”風見先輩”だったの!?」とびっくり!!
まさか朝ドラ『おむすび』の書道部のイケメン先輩と、あの地味で真面目そうな部下役が同じ俳優さんだとは思いませんでした。
さらに娘が『シンデレラクロゼット』にハマっていて、松本怜生さん演じる”神山光”役と『対岸の家事』での”今井尚記”役が同じ人物だと知った娘も「信じられない!」と驚いていました。
どんな役にも自然に馴染み、そのたびにまったく違う印象を与えるーーまさに”化ける俳優”さんです!
今後が本当に楽しみです!
朝ドラ『おむすび』での役どころは?

松本怜生さんは爽やか書道部の先輩・風見亮介役として登場しました。
松本怜生さんが演じた風見亮介役は、物腰が柔らかく書道に真摯に向き合う先輩としてヒロインを支える姿が好評で、SNSでは「風見先輩カッコよすぎ!」と話題に!
劇中で見せた書道シーンや博多弁の自然さも、多くの視聴者に印象を残しました。
書道と博多弁に初挑戦!努力の裏側
「本番の撮影では手が震えた」
と語るほど緊張しながらも、堂々とした筆さばきを披露しました。
また、博多弁にも初挑戦しています。
イントネーションの微妙な違いに苦戦しながらも、セリフを録音して繰り返し練習するなど、真面目な努力家な一面が垣見えました。
松本怜生は”指名キャスト”だった!?
松本怜生さんの『おむすび』の出演は、オーディションではなく、演出家からの”指名”での出演だったそうです。
「ジブリのキャラクターのような空気感がある」と言われており、制作サイドから早くから一目置かれていた存在だったことがうかがえます。
話題になった出演作まとめ
2022~2023年 : 青春・BLジャンルで人気急上昇
年度 | タイトル | 配役 | ジャンル |
2022 | パパとムスメの7日間 | 小関智弘 | ファミリードラマ |
2022 | 不幸くんはキスするしかない! | 宮下先輩 | BLラブコメ |
2023 | ジャックフロスト | 梶谷圭吾(主演) | BL・ヒューマン |
2023 | 君には届かない。 | 保坂唯 | 学園青春ドラマ |
2024年~現在 : ジャンルを超えて活躍中!
年度 | タイトル | 配役 | 備考 |
2024 | 降り積もれ孤独な死よ | 川口悟 | 社会はサスペンス |
2025 | 対岸の家事 | 今井尚記 | 長野礼子の部下役 |
2025 | シンデレラクロゼット | 神山光(W主演) | 恋愛ドラマ |
『シンデレラクロゼット』での主演も話題に!
松本怜生さんの演技力と人気をさらに後押ししたのが、2025年放送の『シンデレラクロゼット』です。
W主演として演じた神山光は、クールだけど優しい”理想の男性”そのもので、視聴者の心をわしづかみにしました。
娘がこのドラマにハマっていたのですが、松本怜生さん演じる神山光の繊細な表情や何気ない仕草のひとつひとつに「尊い!」と大盛りあがり!!
特に視線の演技が絶妙で、セリフ以上に感情が伝わるシーンが多かったです。
この作品で松本怜生さんを初めて知った方も多く、役柄ごとに魅せ方を変えられる実力が高く評価されています。
松本怜生のモデル出身ならではのスタイルと魅せ方とは
松本怜生さんは、俳優業に入る前はモデルとして活動されていました。
身長182㎝、バランスのとれた体型、そしてどんな服でもサラリと着こなすセンスは、モデル出身ならではの強みです。
雑誌「FINEBOYS」や「MEN'S NON-NO」にも登場し、ナチュラルなコーデからストリート系まで幅広く似合うところが、ファッション好きの若者に支持されています。
さらに、ポージングや表情の切り替えの上手さは、写真でも動画でも映える存在。
モデル経験が現在の表現力にも生きていると感じます。
松本怜生の演技の評価は?
風見先輩にキュン!朝ドラ視聴者からの声
『おむすび』放送中には、「風見先輩がリアルにいたら恋しちゃう」「柔らかいけど芯がある感じが最高」といった声が多数投稿され、Xでは「#おむすび」「#松本怜生」がドレンド入りするほどの反響がありました。
「印象が毎回違う!」演技の振れ幅がすごい
『対岸の家事』や『シンデレラクロゼット』などでは、まったく異なる表情や声のトーンで演じ分け、私と同じように「本当に同じ人!?」という驚きの声も多数!まさに”カメレオン俳優”として注目されています。
まとめ

朝ドラ『おむすび』での風見先輩役を皮切りに、ドラマ『対岸の家事』や『シンデレラクロゼット』などで幅広い役柄に挑戦してきた松本怜生さん。
演技力だけでなく、作品ごとにまったく違う印象を与えられるのが、松本怜生さんの魅力ですね。
今後さらに活躍の場を広げていくこと間違いなしの、注目俳優のひとりです!