透明感のあるビジュアルと、繊細な演技力で注目を集めている若手女優・吉田美月喜(よしだ みづき)さん。
ドラマや映画に次々と出演していて、若手ながらも確かな存在感を放つ吉田美月喜さんは、今後の日本のエンタメ界を担う存在だと今最も勢いのある女優さんです。
この記事では、吉田美月喜さんの出演作や魅力はもちろん、出身地や芸能界に入ったきっかけなど、気になるプロフィールをたっぷりとご紹介します。
「どこかで見たことある!」という方も「これから応援したい!」という方もぜひ最後まで読んでいただければ嬉しいです!
吉田美月喜のプロフィールと経歴

・本名 吉田美月喜(よしだ みづき)
・生年月日 2003年3月10日 22歳(2025年時点)
・出身地 東京都
・趣味 読書、音楽鑑賞、映画鑑賞
・特技 バレーボール、書道(中学時代、部活で活躍)
・所属事務所 スターダストプロモーション
中学生でスカウト!吉田美月喜が女優の道を歩むまで
東京都で生まれ育った吉田美月喜さんは、自然体で凛とした存在感を持つ若手女優として注目されていますよね。
芸能界入りのきっかけは、中学3年生のときに原宿でスカウトされたことでした。
スカウトされるまでは、まさか自分が芸能界に入るとはおもっていなかったそうです。
2017年にスターダストプロモーションに所属し、2018年には映画やドラマのオーディションに次々と合格しています。
話題の出演作まとめ

透明感あふれるルックスと、等身大の役柄を丁寧に演じる確かな演技力で注目を集めている吉田美月喜さん。
ここでは、これまでのドラマや映画出演作の中から、とくに話題となった作品を中心にご紹介します。
ドラマ出演作
・カラスになったおれは地上の世界を見おろした。(2018年・NHK BSプレミアム)
丸山沙織役(幼少期)で出演し、女優としてのキャリアをスタート。
・レイメイキ(2019年・BSフジ/フジテレビ)
主演で登場。初々しい演技が注目を集め、次世代女優としての期待が高まった。
・僕たちは泳がない(2019年・BSフジ/フジテレビ)
主演・藤沢百合役。透明感あふれる演技で視聴者の心の心を掴む。
・シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。(2020年・日本テレビ)
東山楓役。ミステリアスな役柄で、繊細な表情の演技が話題に。
・ドラゴン桜 第2シリーズ(2021年・TBS)
清野利恵役。人気学園ドラマに登場し、等身大の高校生をリアルに演じた。
・マイストロベリーフィルム(2024年・毎日放送)
主演・中村千花役。深田竜生さん、矢花黎(れい)さん、田鍋梨々花さんとクワトロ主演を務め、瑞々しい青春ドラマを熱演。
・恋愛革命(2025年・朝日放送テレビ)
王子凛役。大人びた雰囲気と繊細な感情表現で、成長した演技力が高く評価された。
世界で一番早い春(2025年6月19日~・MBSドラマ特区枠)

吉田美月喜さんが主演を務める話題作『世界で一番早い春』が2025年6月19日よりMBSドラマ特区枠で放送されることになりました。
この作品は、川端志季さん原作の同名漫画を実写ドラマ化したもので、吉田美月喜さんと藤原樹さん(THE RAMPAGE)によるW主演が大きな話題を呼んでいます。
吉田美月喜さんが演じるのは、26歳の若き漫画家・晴田真帆(はるた まほ)。
ある後悔を抱える彼女が、高校時代にタイムスリップし、10年前に亡くなった先輩との記憶をたどるという感動のタイムスリップストーリーです。
物語の鍵となるのは、大ヒット作『リバイブライン』。真帆は授賞式で突然、「この作品は私が作ったものではありません」と明かします。
実はその作品は、かつて尊敬していた先輩・雪嶋の残した設定ノートをもとに描いたものでした。彼女の中には「本当は先輩に描いてほしかった」という後悔がずっと残っていたのです。
そんな中、ある出来事をきっかけに高校時代へタイムスリップしてしまう真帆。
過去をやり直すことで、大切な人の未来を変えようと奮闘する彼女の姿が描かれます。
吉田美月喜さんは、本作への出演にあたり、
真帆ちゃんの行動全てが、見ていて勇気をもらえるし、応援したくなります。成長する真帆を丁寧に演じたい。
とコメントしており、演技に対する真摯な姿勢がうかがえます。
青春と後悔、そして未来への希望が交差する感動のラブ&タイムスリップストーリー。
吉田美月喜さんの新たな代表作になる予感たっぷりの一作です!
この作品が気になる方は、ぜひTVerで見逃し配信をチェックしてみてくださいね。
映画出演作
・町田くんの世界(2019年)
初の映画作品に出演。個性的な青春映画の世界観に調和した自然体の演技が印象的。
・鬼ガール!!(2020年)
宇佐美雪役。青春×伝統文化の融合を描く中で、存在感を発揮。
・たぶん(2020年)
江口役。短編ながら胸を打つ演技が光り、ファン層を広げた。
・メイヘムガールズ(2022年)
主演・山﨑瑞穂役。怒涛のアクションと心理描写で、新たな一面を披露。
・あつい胸さわぎ(2023年)
主演・無糖千夏役(常盤貴子さんとW主演)。難病と向き合う少女の内面をリアルに描き、観客を感動の渦に巻き込んだ。
・カムイのうた(2024年)
主演・北里テル役。アイヌ文化を背景にした重厚な物語で、芯の強さと優しさを感じさせる演技が評価された。
・KARATEKA(2026年公開予定・スペイン映画)
海外制作作品への参加で、女優として国際的なステージへと羽ばたき始めています。
・顔のない街(公開日未定)
主演・ミサ役。今後公開予定の話題作で、主演としてさらなる飛躍が期待されています。
東京育ちの魅力とは?吉田美月喜の感性を育んだ場所

吉田美月喜さんは、東京都出身の女優さんです。
東京は、日本の政治・経済・文化の中心であり、芸能活動においても最前線の舞台となっています。
そんな刺激に満ちた環境の中で育った吉田美月喜さんは、自然と都会的なセンスや洗練された雰囲気を身についていったのかもしれません。
東京都内といっても、その地域ごとに個性はさまざま。下町情緒が残るエリアや、トレンドの発信地である渋谷・原宿など、それぞれが異なる空気感を持っています。
吉田美月喜さんの育った町の詳細は明かされていませんが、彼女の落ち着きや芯の強さは、きっと東京という多様性にあふれた街で育まれた感性の一部ではないかと考えます。
また、東京は芸術や文化に触れられる場が非常に多い場所です。
劇場や映画館、美術館に気軽に足を運べる環境は、若い頃から芸術的な刺激を受けるのに理想的です。
吉田美月喜さんが持つ豊かな表現力や繊細な演技は、そんな文化的土壌の中で磨かれてきたものなのかもしれません。
中学生の頃から女優としての活動をスタートし、「演じることの面白さを知ったのは10代の頃」と語る姿は、東京という舞台で成長してきた、現代の”東京育ち女優”といえる存在です。
街歩きが楽しい!東京のおすすめスポット
吉田美月喜さんのような感性を育んできた街を歩いてみたい・・・
そんな気持ちになる人も多いのではないでしょうか。
東京都内には、彼女の雰囲気と重なるような魅力的なエリアが数多くあります。
たとえば、中目黒・代官山・吉祥寺はセンスのいいカフェや雑貨店が立ち並び、クリエイティブな人々が集まるエリアです。
映画館や小劇場も多く、日常的に芸術に触れられるのが魅力です。
また、浅草や上野のような歴史ある街では、下町文化や人情味に触れることができ、演技の表現に活かされるようなインスピレーションが得られるかもしれません。
さらに、渋谷・原宿は言わずとしれた若者文化の発信地。
日々流行が移り変わるこのエリアのエネルギーは、Z世代の女優である吉田美月喜さんにも多くの刺激を与えてきたことでしょう。
東京の街は、歩くだけでも「何かを感じられる」特別な場所。吉田美月喜さんのような女優が育つ土壌として、これ以上ない舞台です。
芸能の中心地・東京で育つということ
東京はまさに芸能の中心地。
多くの芸能事務所やテレビ局、撮影スタジオが集中しており、オーディションや収録もほとんどが東京で行われています。
吉田美月喜さんが所属するスターダストプロモーションも、東京に拠点を構える大手事務所です。
都内には演技の勉強ができる養成所やワークショップも多く、若手俳優が夢に挑戦できるチャンスが常に用意されています。
芸能の世界は決して簡単な道ではありませんが、東京という街には、”夢を叶えるための入り口”がたくさんあります。
10代から芸能界で活躍し続けている吉田美月喜さんにとっても、東京は「ただの出身地」ではなく、自身の可能性を育ててくれた「成長の舞台」と言えるのではないでしょうか。
吉田美月喜さんの等身大の演技、感情の細やかな表現の背景には、東京という街での日々が確かに息づいています。
まとめ

吉田美月喜さんは、透明感あふれるルックスと確かな演技力で注目を集める、いま最も勢いのある若手女優の一人です。
基本的なプロフィールに加え、吉田美月喜さんの出演作を振り返ると、着実に演技の幅を広げ、さまざまな作品に挑戦していることがよくわかります。
また、東京都という芸術文化に恵まれた環境で育ち、多様な価値観やトレンドに触れてきたことが、吉田美月喜さんの繊細かつ芯のある表現力に繋がっているのかもしれません。
2024年の「カムイのうた」、そして現在放送中の「世界で一番早い春」など、これからの出演作も見逃せませんね!
今後は、国内にとどまらず国際的な舞台への挑戦も視野に入れている吉田美月喜さん。
その成長からますます目が離せません。
女優・吉田美月喜さんのこれからの活躍も応援していきましょう!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。